各地のお土産などで見られる親父の小言です。昭和初期がその発祥と言われていたのですが、どうやらルーツは江戸時代に存在していた事が確認されています。オリジナルでは81ヶ条だったのですが、昭和版で43に減じられています。その消えて行ったモノの中からちょっと気をひいたのをピックアップしてみました。
「悪き事もよしよしといわい直せ(凶事にへこたれるな)」
「しまつをしろ(倹約して収支を整えよ)」
「おのれが股をつねれ(人の痛さをしれ)」何故消えて行ったのかは、分かりませんが含蓄のある小言です。
「悪き事もよしよしといわい直せ(凶事にへこたれるな)」
「しまつをしろ(倹約して収支を整えよ)」
「おのれが股をつねれ(人の痛さをしれ)」何故消えて行ったのかは、分かりませんが含蓄のある小言です。