自分の命を守る権利の為に認められている銃所持、携帯が、度重なる事件で論議が交差している、アメリカです。小売大手のターゲットが買い物に来るお客さんに銃を持っての来店を断る旨を打ち出し、また賛否両論が噴出しています。また一方では、コロラド州ライフルにある「シューターズ」と言う食堂では、接客をする女性が、まさに西部劇さながらのホルスターに銃をいれたスタイルで接客をしています。町の名前も、店の名前も銃に関連しているだけに、銃所持が当然のようで、これまた議論のネタになっています。まだまだ着地点の見つからない、ひょっとすると永遠の議論になってしまうのかもしれません。
7月4日はアメリカの独立記念日です。アメリカ中の殆どの町や村で昼はパレード、夜は花火大会が開かれます。日本も夏の夜は花火で盛り上がる地域も多い事でしょう。美しさは日本がダントツでしょうが、本数においてはどうでしょうか?USA Today紙に、独立記念日の花火の数が載っていました。1位はニューヨークメイシーズ主催で54000本、2位はナッシュビルミュージックシティーで30000本、3位はラスべガス(6ヶ所の合計)の30000本でした。