しばらくぶりで映画を見に行く。
「北のカナリアたち」の原作は、湊かなえさんの「往復書簡」という連作ミステリーで、映画を見る前に本を読んでおきたいと思っていたが、順番がなかなか回って来ないうちに映画が封切になった。
テーマは、ひとことでいえば「どんなにつらいことがあっても生きるんだ」ということ。倫理観が固いオットットには許せない部分もあったかもしれないので「行かない」と言ったので無理強いしないでよかったかも。
子どもたちの綺麗な声に気持ちが揺さぶられる。
「のぼうの城」の上映も始まったので、これならオットットも喜ぶとは思うが、これは本が面白かったのでイメージが壊れるのを恐れて見ない。矛盾してるね。
本当は、映画は映画、本は本の独自の面白さがあるんだけれど。
上海の娘から「ここまで来たら運命?&腐れ縁?」というおかしな結婚45周年のお祝いメッセージと共に夫婦猫じゃなく親子猫の画像が・・。
とらさんの旅行カバンみたいなものをぶらさげてる。