BUNGO?ああ文豪ね、本屋さんで文庫本を見ていると、変わった本を見つけた。
<昭和を代表する文豪>とサブタイトルにあるが、大正・昭和というほうがいいと思う。豪華なメンバーがずらり!
森鴎外・谷崎潤一郎・芥川龍之介・宮沢賢治・梶井基次郎・岡本かの子・太宰治・林芙美子・永井荷風・坂口安吾・三浦哲郎
短編傑作集とあるように各作家の短編が1・2篇だけだが、電車の中で読むには丁度いい。ほとんど今まで読んだことがあるものだが、、若いころ読んだと言っても人生経験が少ない時の読書と人生最終章のころに読むのでは、まるで違うと言うのは分かっているのでムダとは思わない。
気が付かずに読み飛ばした所が納得できるようになる。