終戦の日は9月2日
いろいろ整理していたら散歩した記録「松輝マツテル・ウォーキング」が出てきた。
2005/8/16に書いた文章だ。あれから9年。
あとがきにつぎように書いてある。(パワーポイントの写真も掲載)
終戦記念日を迎えて
戦後60年である。自分はお袋の腹の中にいた。
貧しい時代をよく生きてきた。
必死に支えてくれた父・母に感謝しなくては。
「当たり前」を変えていこう。
本当に自分はこれでよいのだろうか。
ただ、何となく、今を迎えてはいないか。
誠実に、誠意を持って、謙虚に生きよう。
念じましょう、誠意を持って。
誠実に実行しよう。
戦後60年を節目に、何かを変えたい自分。
でも決して無理をしてはいけない。
大事な、大切なものは何ですか。
変化をきちんと見られる行動をとろう。
そして、変化に対応できる力をつけよう。
平和な社会の実現に向け、何か出来ることを。
初めの、途中の「60年」を「69年」と置き換えても全くおかしくない。
「何かを変えたい」、「大事な、大切なものはなんですか」と問いかけた自分。
変わったのは二つ。
定年を迎えたということ。
そして、確実に一年いちねんと年を刻んできた。
これでいいのだろうか?今日はきちんと考える出発の日としたい。
今日の朝日新聞夕刊に、「終戦の日、実は9月2日? 佐藤卓己・京大准教授に聞く」があった。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11328025.html?ref=pcviewer
次のような提案があった。参考までに。
佐藤さんは「現行の終戦記念日を否定するつもりはないが、8月15日は戦没者を慰霊する日、9月2日は平和を祈念する日と切り分けることはできないか」と提案する。「お盆の追悼と平和をめぐる議論を分離することで、焦点を明確にした国民的な議論が実現するのではないでしょうか」。
輝ちゃんの9月1日 疲れをためない一日
古い写真、資料を整理していると時間が止まってしまう。
どうしても探せない写真が二枚あったがやっと一枚探した。
残り一枚。工進精工所の訓練校で尾崎先生とのスナップ写真だ。
性格が融通きかないから止まってしまう。
「まあ、なんとかなるさ」と目をつぶって前に進めればいいのだが。変な性格。
柔道の世界選手権男女団体戦が行われた。
男女ともロシアを破って男子は優勝、女子は三位となった。
そろって0-2からの逆転勝利。田代未来選手、もっともっとがんばれ!
その糸口は若い選手の活躍。個人戦のふがいない負けの借りを返す戦いで。
雨の日の夕方になると武蔵境の南口にある観音禅院に行きたくなる。
気持ちを切り替える意味でも大切だ。駅前なのに静寂なところがいい。
きちんと礼をして本殿に置かれたノートに一言書いてくる。
長友選手の「体感20」を実践してきたらからだが柔らかくなってきた。