安倍談話
とにかくブツブツ言う前に全文を読んでおこう。
読む前に、談話としては長すぎて「読もう」という気持ちになれない。文章講座の先生だったらそこから指摘するだろう。
読んだ!談話というのは何のために作る。歴史に自分の冠を記した「安倍談話」という名前を残したいがために作った。
誰が主人公で、誰のための談話ですか。 歴史認識を変えようとしていませんか。日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、第二次世界大戦で日本はなにをやってきたのか本当のことを残さないと。 侵略、植民地化したのは日本です。誰を苦しめたのですか。酷いことをしましたね。忘れてはいけないことだからお詫びし、反省し続けるのです。 寛容の心で世界に助けられたとは本当のことでしょうか。 この談話は、日本は昔ちょっと悪いことをやったが、世界は寛容の心を持って今の日本を築いてくれた。積極的民主主義で・・・。 私はこの談話は必要ないと思う。意味を持てない。腹の底から日本を変えるという覚悟と本音、本気度、情熱が見られない。独り言程度だ。しかし、こんな文章しか書けないのかな?添削を仮に受けたら「結局あなたは何が言いたいの」、「ボツだよ」この原稿は。今の日本の政治力をよく表してくれた。
また降られた!武蔵境の南口で
何せイセタンでたくさん買い物したから雨の中を走るのは無理だ。駅前で止むのを待つ。
待てば日和の回路あり。こんな歌あったっけ。やっぱり違っていた。「待てば海路の日和あり」。焦らないことだね。
天文台通りをFC東京のユニフォームを着た家族連れが自転車で通る。味スタでゲームがあるのだろう。ワクワク感で溢れている。平和な世の中だ。
希望だ。それがあれば、人間は生きていける
小熊謙二
ぜひ読んでみたい本。朝日新聞に紹介されていた。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11918159.html?ref=pcviewer
生きて帰ってきた男 ある日本兵の戦争と戦後
小熊英二著