梅雨の合間の26日(1泊2日)、BOSOの我が家に行って来ました。二週間ぶりです。

この日は出遅れて昼に到着。入口の「額紫陽花」が満開です。

紫陽花を知らない人はいないのではないかというくらい有名な木ですよね。

我が家には「紫陽花」の木が10株ほどありますが、この「額紫陽花」が一番見事です。
株が大きいため、花後の剪定が大変ですが、毎年綺麗な花を咲かせてくれるので頑張っています。

少し紫がかった額紫陽花’ダンスパーティ’でしょうか?。
紫陽花は根から吸収される養分によって花色が変わり、酸性ならば青色、アルカリ性ならピンク色へと変化します。

株もかなり大きい。紫陽花はユキノシタ科の落葉低木で樹高は1~2m程度です。

花のように見える部分は、花びらではなく葉が変形した萼(ガク)と呼ばれ「装飾花」です。中央に見える小さなものが花です。

こちらは一輪も花が付いていません。昨年、株(2株)があまりに大きくなったのでバッサリと切り詰めました。
当然、今年は花が咲きませんが、きっと来年には昨年以上の花を咲かせてくれると思います。

こちらはあまり生育がよくありません。同じ敷地内でも装飾花の色が違うんですね。

ガクアジサイの一種で八重咲の「墨田の花火」だと思います。星形の小さな花が花火のように飛び出すような形をしているのが特徴です。
紫陽花には毒性が含まれている品種と含まれていない品種が混在しているそうです。食中毒にならないよう食用にはしないようにして下さい。
以下の紫陽花は過去に私が撮影したものです。

アメリカノリノキの代表種「アナベル」

カシワバアジサイ。ピラミッド形に咲く花が特徴のアジサイ

カシワバアジサイ‘ハーモニー’

タマアジサイ。 蕾が玉になっていて他のアジサイとは雰囲気が違います。

ポップコーン ガク(装飾花)がくるりと丸まるのが特徴


ヤマアジサイ’クレナイ’


