田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

のうそんカフェ「nora」:長生村

2017年11月19日 | お気に入りのお店(BOSO編)
ノーラは築100年の古民家を改修したカフェで身体に優しい野菜料理を提供しています。
平成27年9月にあーちゃんと行って来ましたが、入口の道路が狭く、少々判りづらい所にあります。

野菜は同じ敷地内にあるFARM CAMPUSでとれた旬のものと地元の農家のものを使っています。
このFARM CAMPUSは「My Farm, My Life」をテーマに無農薬栽培をしている会員制農園だそうです。

ランチメニューは日替わりプレートをいただきましたが、私には少々ボリュームが足りませんでした。(料理の写真を撮り忘れました」)

敷地の周りはイヌマキの生け垣で門柱が石柱になっていて雰囲気がいいですね。

玄関付近は改装されています。

ケヤキの大黒柱がよく磨かれていて立派です。



真ん中の4枚のガラス扉が仏壇、右上が神棚です。

周辺ののどかな農村風景。

<追録>
「nora」は現在閉店しており、後継の新しいお店は「fato.cafe」さんと言うようです。今度、訪ねてみたいと思います。

北土舎(ほくとしゃ):いすみ市

2017年11月13日 | お気に入りのお店(BOSO編)
北土舎は明治時代(詳細年代不明)に建てられた足袋屋さんを平成24年、建物の保存を目的として改修した古民家です。
店はいすみ市のJR外房線大原駅を出てすぐの所にあります。
コンセプトは、「千葉の民芸、千葉の手しごと。」とのこと。
陶器、ガラス、竹細工、染織物、木工玩具、土人形など、県内で今も作られている、実用的で、見て使って気持ちの良いふだん使いの雑器を展示・販売しています。(北土舎HPより)
(撮影:H28.10)


「チガヤ細工」




「房州うちわ」。平成15年に県内では初めて経済産業大臣から国の伝統的工芸品に指定されました。


「上総芝原人形」




素晴らしい、組子細工の衝立ですね。これは売り物ではありません。

営業日?のコーヒーくろねこ舎:茂原市

2017年11月12日 | お気に入りのお店(BOSO編)
コーヒーくろねこ舎は大多喜町に向かう県道沿いにありますが、気を付けて見ていないと通り過ぎてしまいます。
看板も小さなものしかありません。

営業は不定期営業とのことで、いつ開店しているかはブログで確認して頂くか、お問い合わせ下さいとのこと。

民家を店主の奥様とご主人がセルフリノベーションしたそうです。其処彼処に古い民具などが置いてあり、店主のセンスを覗わせます。
外観は純和風の瓦屋根の農家住宅のようです。我が家とよく似ていますが、こちらの方が古いかも。築50年くらいかな?



室内も本来は和室(畳)で障子や襖、欄間、床の間があったものを、全て取り払い、板張りにし、押入れや縁側も客席にしてありました。

こちらは食器などの棚のようですが、ガラスの古い引き戸を横にして裏側が見えないよう工夫しています。
ユニークな発想ですね。
NHKの「ふるカフェ系 ハルさんの休日」にも取り上げられたとのこと。
この番組は現在放送されていないようですが、俳優、渡部豪太さんふんする主人公ハルが、全国の古い建築を再生した“ふるカフェ”を訪ねるドラマです。
コーヒーは自家焙煎したコーヒー豆をネルドリップで提供しているそうで、出てくるまでに少し時間がかかりますが、本がたくさんあり、ゆっくり寛いで読書をしながら気長に待つのが楽しみです。
いつも若い女性のお客さんで賑わっています。

ランチとアイスコーヒーを頂きました(撮影:平成28年9月末)

くろねこのコーヒーカップ。

(撮影:平成29年11月)


hotaru cafe (ホタルカフェ):いすみ市

2017年10月29日 | お気に入りのお店(BOSO編)
いすみ市山田のゲンジボタルの里にある「ホタルカフェ」に行って来ました。
場所は、圏央道茂原長南ICから車で45分(18.3km)又はいすみ鉄道「上総東駅」から徒歩10分(740m)です。





昨年の10月と今回(8月)で2回目です。今回はあーちゃんと二人で行きました。
最初に行った時は、カーナビの案内どおりに行ったら、全く違う所に案内されてしまいました。



いすみ市の山間部にありますが、とてもお洒落なカフェです。

窓からは里山の風景が見え、初夏には近くの川で蛍が飛び交う幻想的な光景が見れるそうです。
春夏秋冬、色々な景色が楽しめます。



今回もキッシュとコーヒーを注文しました。(タルトもあります)

是非、訪れてみて下さい。びっくりすような所にあります。営業日は、月・土・日・祝です。
因みに我が家からは30分位かかり、ちょっとしたドライブになります。

三輪~MIWA~:一宮町

2017年10月25日 | お気に入りのお店(BOSO編)
一宮町の「三輪~MIWA~」です。今年の5月下旬にあーちゃんと行って来ました。
店名の由来は、奈良で有名な大神神社(おおみわじんじゃ)、別名三輪神社から名づけたそうです。

一宮町は2020年東京オリンピックのサーフィン競技会場に釣ヶ崎海岸が選ばれたこともあって注目されています。

昭和レトロな雰囲気の外観で、店内も落ち着いた内装です。

周辺は田んぼなど里山風景が広がっています。
こちらの店は、大阪から移住されたご夫婦が経営されています。

店内の様子。自家製にこだわって作っているそうです。

「こだわりのハンバーグ」に「自家焙煎のコーヒー」が付いています。

あーちゃんが頼んだのは「チキン南蛮フライ」。コーヒー付きですが、アイスコーヒーに+50円で変更しました。
1回しか行ったことがありませんが、とても美味しく頂きました。また行きたいと思います。