芋食ったどう！

先月28日に「いも掘り隊」が収穫した「紅あずま」も保存して2週間近く経ったので、そろそろ甘くなっているだろうとあーちゃんが「大学芋」にしてくれました。

孫も大好きでいくつも食べ、じいちゃんに（食べた数で）勝ったと自慢げに話していました。秋の味覚は美味しいものが多いのですが、身体が前後左右にどんどん成長するのが悩みの種です。

ところでなぜ「大学芋」というのかご存知ですか？
調べてみると諸説あるようですが、昭和初期に帝国大学の学生が学費を捻出するためにこれを作って売ったのが名前の由来だという説もありますが、大学芋のメーカーである台東氷業(東京都台東区雷門)の話では、大正初期、東京大学の赤門前に「三河屋」と呼ばれるふかし芋屋があり、冬の時期にサツマイモを揚げて、 蜜をからめた芋を売ったのが大学生の間で人気を呼びこの名がついたそうです。
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