田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

アシスタシア・ガンゲティカ

2021年12月07日 | 花さんぽ・花めぐり

一昨日、フルハウスの落ち葉掃き腰を痛めてしまいました。

落ち葉掃きと言っても侮るなかれ、ただただ無駄に広い敷地で半日作業。当然、指にはマメができつぶれました。

昨日は痛い腰を庇いつつ、道路にハミ出た枝葉の剪定などなど。

2時半頃には帰路につき、正月用の南天と黄実の千両、柚子を持ち帰りました。

途中、コンビニなどに立寄り、約3時間かけて帰宅。自分自身にお疲れさまと言いたい。

'211024 つくば植物園

アシスタシア・ガンゲティカAsystasia gangetica

フィリピン原産で、熱帯地域に分布し、野生化している。日本では沖縄に帰化しています。

'211126 和名:「ツノグサ」、別名:「コロマン草」、「セキドウサクラソウ(赤道桜草)」、英名:「チャイニーズ・ヴァイオレット(Chinese violet)」

'211024 キツネノマゴ科アシスタシア属の常緑小低木 樹高:1~2m

温室では周年開花(花期:9~12月)。花色は多彩で、白色、藤色から紫色などの筒状花を咲かせます。花付きはあまりよくないようです。

葉は卵形で先が尖り、対生につく。若葉は食用にもなるそうです。

'201113 夢の島熱帯植物館

こちらはかなり印象が違いますが、同じ「ガンゲティカ」だと思います。

繁殖力が強いため、繁茂して手に負えなくなるので沖縄では庭に植えてはいけない花とのことです。

なお、ピンク色の「アシスタシア・スカンデンス」も「赤道桜草」と呼ばれるそうです。