珍奇植物の「エウフォルビア(ユーフォルビア)・ユニスピナ」(Euphorbia unispina)の一年を辿ってみました。
'211221 今、つくば植物園のサバンナ温室で奇妙な花が咲いています。
初見の時は、花が咲いているとは思わず、近づいてみると確かに花でした。赤褐色の小さな花。
トウダイグサ科トウダイグサ属の落葉低木(多肉植物)
'210401 白い木質の茎で疎らに小さな棘があります。ユニークな形ですね。
原産地はベニン・カメルーン・ナイジェリア
'210525 新葉が茎頂に輪生し、開き始めました。葉先にも刺があります。
'210525 大きくなると分枝も進み、樹高は3~4mにもなるとか。
’190905 艶のある肉厚な葉を広げています。
'211212 葉がしな垂れ、蕾が開き始めました。
’211221 落葉し、花が咲いています。
’210206 長い間咲いています。なお、白い樹液は有毒です。
ポイソニー、ベネニフィカと共に「猛毒3兄弟」と言われそうです。
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