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冬の実:コトネアスター

2021年12月13日 | 花さんぽ・花めぐり

’041204 「コトネアスター」(Cotoneaster  sp.) 

'211212 バラ科コトネアスター(シャリントウ)属の総称 

中国西南部~ヒマラヤ地方原産 コトネアスターの仲間は、旧世界の北半球に約400種が分布

暖地では常緑、寒地では落葉樹。小低木からときには小高木なることも。

果実も、紅熟するものから黒熟するものがあり、球形から楕円形も。観賞期:10~1月

ピラカンサに似ていますが本種の葉には鋸歯がなく、枝には刺がないことで判別できます。

花期:5~6月 花径:5㎜~1cmほど。 先客↑がいました。

コトネアスター’オータム・ファイアー’ Cotoneaster' Autumn Fire’)

匍匐性の常緑小低木。樹高20~30㎝ほどでグランドカバー用に植栽される。

ベニシタン(紅紫檀)」(Cotoneaster horizontalis) 中国原産

昭和初期に導入され、最も広く栽培されるコトネアスターの代表種
 
 
半常緑低木で、樹高は50cm〜1m。矮性や斑入りなどの園芸品種もあります。
 
枝が横に広がる樹形で、9月から果実が赤くなる。
 
花期:5〜6月。花径6㎜ほどのピンク色の小さな花が咲く。五弁花で平開しない。