つくば植物園サバンナ温室で「タベブイア」の花が2種咲いています。
1種は以前UPした「タベブイア・クリソトリカ(別名:キバナイペー、コガネノウゼン)」(Tabebuia chrysotricha)です。
'230209 もう1種が「タベブイア・ アウレア 」↑(Tabebuia aurea)です。
別名:ギンヨウノウゼン(銀葉凌霄)
英名は黄色いラッパ状の花を咲かせることから”Golden Trumpet Tree”(ゴールデン・トランペット・ツリー)
ノウゼンカズラ科タベブイア属の半常緑小高木 熱帯アメリカ原産
花期は3~4月ですが、温室では2~5月にも咲いていました。
'220914 葉は長い葉柄を持ち、掌状複葉で、小葉は5~7枚。若葉は銀白色がかった緑色。
果実は細い痩果がなります。
花の形と色、季節はクリソトリカ↑に似ているが、葉の形・色などで見分けられる。