先日、BOSOのフルハウスに向かう途中、大きく迂回してランチに。(11:30で予約)
古民家をリノベーションし、今年3月にオープンした「DINING PORT 御料鶴(ごりょうかく)」
成田空港から車で約15分の長閑な田園風景の中にあります。
「御料鶴」はJALグループ会社「JAL Agriport㈱」が運営する農家レストラン。
オープン直後にコロナウィルスの影響で1カ月半休業を余儀なくされたそうです。
自社畑で栽培した新鮮な果樹のほか、成田市周辺9市町の農産品や伝統料理を中心としたメニューです。
私達は、地産地消をもっとも味わえる看板メニュー「御料鶴小鉢御膳」を注文↑。
国際線エコノミーの機内食を再現したメニューや、門外不出で知られるJALの国際線ラウンジでご提供されている「JAL特製オリジナルビーフカレー」も人気のようです。
室内は空港ラウンジを手掛けたデザイナーが監修して改装したという、とてもお洒落な空間で、ゆったり落ち着けます。
料理にはJALのビジネスクラスで利用した食器も使われ、店内にはところどころに飛行機の模型などが飾られています。
この日はJALの現役CAさんに出迎え・見送りをして頂きました。やはり物腰が違い、丁寧な接客でした。
JAL Agriportは、グループ会社なので例の出向ではないようですが?
芝生エリアでは、セッティング済みのBBQ用品一式と食材がセットになったデイキャンプが楽しめます。
庭にいると今は便数が少ないですが、旅客機の離発着のエンジン音がかなり聞こえます。
2月にオープンした隣接する直営農場「STRAWBERRY PORT ICHIGONOMI」では、野菜や果樹を栽培。なんと面積4.5haもあるとか。
イチゴ、ブルーベリー、ブドウなどのフルーツ狩りができ、農泊も準備中とのこと。
なお、「御料鶴」の席のWeb予約は11:30、13:00、15:00の3部制。昼は混雑し、連日ほぼ満席になるそうなので予約は必須。
この日、「大和芋」を買うため、ランチの前に多古町の「道の駅多古 あじさい館」に立ち寄りました。
多古町と言えば「多古米」が有名ですが、「大和芋」も全国でも有数の生産量とのこと。
関東では、’イチョウ型’や’ばち型’、’棒型’の形状のやまといもが出回ってるそうです
こちらは’棒型’のもので、棒型の方がすり下しが容易です。
どれも品種は同じでねばりや風味も同じ物とのことです。どうしたら形が変わるのでしょう?
大晦日の年越し蕎麦はネバネバ「とろろそば」にします。
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