№5は、日本100名城「江戸城(別名:千代田城)」(2010.4.3撮影)(平城)
「天守台」。天守は1657年の明暦の大火で焼失。石垣がまだらなのは焼けた伊豆石を外し、小豆島の御影石を加えて石積みをやり直したからだそうです。
天守台から見た本丸(芝生地)
堀の向こうに見えるのが「伏見櫓(ふしみやぐら)」。伏見櫓は江戸城に現存する3棟の櫓(富士見多聞櫓・桜田巽櫓・伏見櫓)のうちの一つ。
西の丸の大手門(現在の皇居正門)。天皇誕生日と新年一般参賀の際はこの正門から入場。
桜田門前から見る桜田濠。中央左が国会議事堂。
「桜田門(内側の渡櫓門)」。江戸時代初期の建築で「旧江戸城外桜田門」として国の重要文化財に指定されている。
なお、「内桜田門」は「桔梗門」とも呼ばれている。
「三の丸大手門」「高麗門」と「渡櫓門」で構成された典型的な枡形門の形式。江戸城の正門で、諸大名はここから登城し三の丸に入りました。
大手門の渡櫓門石垣の間を抜けると、長さ50メートルを超える百人番所(江戸城最大の検問所)が見えてきます。 この建物は数少ない江戸時代から残る江戸城の遺構です。
「田安門」。現在、「北の丸公園」の入口になっていて、「日本武道館」のそばにあります。江戸時代初期の1636年に建てられた門で、江戸城の総構えが完成した当時から残る唯一の遺構です。
「二の丸庭園」。9代将軍・徳川家重時代の庭絵図面をもとに復元した「池泉回遊式庭園」。昭和43年(1968)に「皇居東御苑」の整備ともに庭園が改めて造られた。
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