田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

東邦大学薬学部附属薬用植物見本園:船橋市

2018年02月12日 | 日本っていいなぁ(花とみどりと遊びのスポット)

東邦大学習志野キャンパス」内にある薬草園です。

面積は約6,000㎡あり、1,250種植栽されているそうです。

薬草園は、見本園とハーブ園、薬木園で構成されており、毎年5月頃、一般公開されます。

公開日には薬用植物愛好会、植物療法研究部、漢方研究部の方々が案内をしてくれ、薬用植物についての質問にも答えてくれます。

私が行った平成21年は5月23日が公開日でした。

オオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華)」(モクレン科)

ハナイカダ(花筏)」(ハナイカダ科) 別名:ヨメノナミダ(嫁の涙)

春に葉の真ん中を縦に走る葉脈上に花を咲かせ、雌株は花後に果実をつけます。

ハナイカダの雄花(撮影:4月30日) 花が1~2個だと雌花

ハナイカダの熟した果実(撮影:8月11日)

ムラサキホタルブクロ(紫蛍袋」(キキョウ科)

エルサレムセージ」(シソ科)

キリンソウ(麒麟草」(ベンケイソウ科)

ドクニンジン(毒人参)」(セリ科)

哲学者のソクラテスが、この毒によって最期を遂げたことは有名とのことです。

葉の見た目から、「毒パセリ」とも呼ばれる。

アブラギリ(油桐」(トウダイグサ科)落葉高木

ベラドンナ」(ナス科)和名は「オオカミナスビ(狼茄子)

実は甘いといわれるが、猛毒を含んでいるため絶対に食してはいけない。

サラサウツギ(更紗空木)」(アジサイ科)

ジャーマンカモミール」(キク科)

可憐な白い花にはリンゴのような香りがあり、風邪、頭痛、下痢などに薬草茶として利用されてきました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿