常緑の「ガマズミ」の仲間「ビブルヌム・ティヌス」(Viburnum tinus )
ビバーナム・ティヌスとも呼ぶ。流通名:トキワガマズミ(常磐莢迷) 地中海沿岸原産
レンプクソウ科ガマズミ(ビバーナム)属の常緑低木
樹高は2ⅿほどで、樹形は直立性でコンパクト。
冬季の蕾が赤~ピンク色と華やかです。花付きがよく、白い集合花を咲かせます。
切り戻しおくと再び花が咲き、早春~初夏と秋~冬にかけて年に2回も開花を楽しむことができます。
「ガマズミ」(Viburnum dilatatum)は赤い実をつけますが、本種は長さ5~7mmのメタリックな濃青黒色の実をつけます。
’フレンチ・ホワイト’(V. tinus French White)
一般的なティヌスに比べると蕾の色はやや薄めです。
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