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春の花:ビブルヌム・ティヌス

2024年03月14日 | 花さんぽ・花めぐり

常緑の「ガマズミ」の仲間「ビブルヌム・ティヌス」(Viburnum tinus

ビバーナム・ティヌスとも呼ぶ。流通名:トキワガマズミ(常磐莢迷) 地中海沿岸原産

レンプクソウ科ガマズミ(ビバーナム)属の常緑低木 

樹高は2ⅿほどで、樹形は直立性でコンパクト。

冬季の蕾が赤~ピンク色と華やかです。花付きがよく、白い集合花を咲かせます。

切り戻しおくと再び花が咲き、早春~初夏と秋~冬にかけて年に2回も開花を楽しむことができます。

「ガマズミ」(Viburnum dilatatum)は赤い実をつけますが、本種は長さ5~7mmのメタリックな濃青黒色の実をつけます。

 

’フレンチ・ホワイト’V. tinus French White)

一般的なティヌスに比べると蕾の色はやや薄めです。

 



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