「安蒜家長屋門」と併せて「土屋家長屋門(市指定文化財)」も見てきました。同じ松戸市千駄堀にあります。
こちらも外観のみの見学で中には入れません。
(松戸市HPより)「土屋家長屋門の建築年代は不明ですが、土屋家の屋敷を描いた明治27年(1894年)作成の銅版画にこの長屋門が描かれており、それ以前に建てられたことがわかります。この長屋門は、松戸市内に現存する長屋門の中でも規模が大きく、保存も良好であり、江戸時代末期から明治時代初期の建築技術を伝えるものとして貴重なものです。構造及び規模は、木造・寄棟造・瓦葺で桁行14.54m、梁行3.64mです。」
左が長屋門。右は日常的に家人が出入りする門のようです。
かなり手入れをしているようで、美しいい漆喰壁です。
木部も昔の木材とは思えないほど美しく、磨きがかけられているようです。
門構え。欅?の一枚板の扉でしょうか?
軒を深く前面に張り出した「出桁造」
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