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手打ちそば「幸七」(古民家):御宿町

2017年10月15日 | お気に入りのお店(BOSO編)
幸七さんには2回目です。古民家好きの私には一石二鳥のお店です。農村の佇まいが感じられる所にあります。

場所は御宿町上布施にあり、JR外房線の御宿駅から車で約4.6km、7分です。

入口の看板も手作り感がありますね。

平成27年9月にあーちゃんと二人で、2度目は、今年の6月に友人と行きました。

アプローチには材木を敷き詰めてあり、コンクリート舗装やアスファルト舗装と違って和の雰囲気になっていていいですね。

元々は、茅葺の屋根だったと思います。今は、トタンを被せてあります。

軒は茅葺にトタンを被せた時に広げた比較的新しいものです。

混んでいる時はこちらの椅子で待つことができます。玉切りした太い丸太に板を渡しただけの素朴な椅子ですが古民家になじんでいます。

幸七さんは、夷隅郡御宿町上布施にあり、築200年(古民家)の農家住宅(自宅)を改装してお店にしたそうです。
入口では西村柿やさくらごはん、わら草履などを販売していました。

農家の趣を残した囲炉裏や煤で黒ずんだ柱や梁など、雰囲気もいいですよ。

天井も煤で黒ずんでいます。

ギャラリー(「ぎゃらりーkoushichi」)も併設されています。

店の前の畑でそばを栽培していました。白い蕎麦の花が満開です。10月頃には「そばかり」が出来るそうです。
この蕎麦は、「ふせもり」として期間限定で食べられるとのこと。

あーちゃんは、普通盛り、私は、大盛の「もり好みそば」を頂きました。石臼で自家製粉した二八そばだそうです。

この写真は友達と行った時のものです。
私は、今回も「もり好みそば」の大盛を頂きました。友人達も同じ「もり好みそば」ですが、いつものビール付です。
運転手の私は、仕方なくノンアルコールビールにしました。

「もり好みそば」は、もりそばと薬味にとろろなど5種類の小鉢(小皿)がついています。

墨で和紙に手書きしたメニュー。板でカバーしてあります。




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