ベロニカ(クワガタソウ)属は世界に200~300種があり、直立する高性種から這い性のものまで多様ですが、
ロンギフォリア種は直立するタイプで、別名「セイヨウトラノオ(西洋虎の尾)」とも呼ばれます。
園芸品種ファーストシリーズの「ベロニカ・ロンギフォリア’ファースト・キス’」(Veronica longifolia 'First Kiss’)
オオバコ科クワガタソウ(ベロニカ)属の耐寒性落葉多年草(宿根草)
草丈:40~50cm
花期:初夏~秋(最盛期は6~7月) 基本種は鮮やかな藤紫色の花ですが、本品種はピンクの花です。
「ベロニカ・スピカータ’ウルスター・ブルー・ドワーフ’」(Veronica spicata 'Ulster Blue Dwarf')
一般的なベロニカ・ ロンギフォリア種やスピカータ種↑は開花が進むにつれて、下花から枯れ上がってきます。
しかし、ファーストキスを含む”ファーストシリーズ”は、下花が枯れ上がらず綺麗な状態で長期間楽しめ、連続開花するのが特徴。
こちらが這い性の「ベロニカ・ペドゥンクラリス’オックスフォードブルー’」(Veronica peduncularis ’Oxford Blue')
別名:’ジョージア・ブルー’
晩秋から冬にかけて寒くなると青銅色に変わる葉色と、晩冬から春の終わりにかけて咲く地面を覆うように咲く色鮮やかな青色の花が魅力的な園芸品種
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます