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夏の花・実:蛇瓜

2022年09月05日 | 花さんぽ・花めぐり

家のかみさんは「うな重(丼)」が嫌いです。

ヘビをイメージして食べられないとのこと。

今回の植物もヘビ嫌いには見たくないものでしょう。

'220823 果実がヘビのように曲がっている「ヘビウリ(蛇瓜)」(Trichosanthes anguina

別名:ケカラスウリ(毛烏瓜)

'220816 ウリ科カラスウリ属の一年草でカラスウリと同属 インド原産

'040904 日本には観賞用として明治末期に渡来。東南アジアでは幼果を食べるそうです。

'210710 花期:7~9月 レースのような花は、「カラスウリ(烏瓜)」にそっくりですが、カラスウリは夜咲き翌朝には枯れますが、本種は昼咲き性。

'220728 13:16撮影 早朝、細かく切れ込んだ白花を広げ、徐々に先端がカールし、夕方には小さくなり、翌朝萎みます。

'050813 果実は長さ1m~2mにもなります。

比較的まっすぐに近いものや、クネクネと曲がったもの、先端が曲がったものなど様々です。

棚で育てると長く育ちますが、地這いで育てる’ととぐろ’を巻いたように育つそうです。

'050903 若い実は薄い緑色で白色や濃い緑色の縞があるが、成熟してくると黄色から赤橙色へと色が変わります。

こうなると尚更気色悪いですね。

'220702 葉は長い葉柄があり、葉身は掌状で普通5浅裂し、円状腎形、広卵形で、両面に短い柔毛がある。

 

 



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