送電鉄塔といえばこんな鉄塔をよく見かけます。
一般的に鋼鉄で造られたトラス構造の塔です。
送電鉄塔(通信鉄塔除く)は全国に23万9千基もあり、送電線(地中送電線含む)は地球2周以上(103,700㎞)あるそうです。
地面から高さ60m以上の鉄塔は航空法で赤白(7等分)に塗り、灯具を設置しなければないそうです。
送電線の電圧には、50万V、27.5万V、15.4万V、6.6万V、2.2万V、6,600Vがあります。
なお、”LINEMAN NETWORK”には様々な情報が掲出されているので興味のある方は覗いてみてください。
※ LINEMANは送電線の建設と点検に係る工事に従事する人々のこと。
先日、「鉄塔カード」を入手しました。こんなカードもあったんですね。知らんかった!
「鉄塔カード」は、鉄塔、架空送電線をきっかけに、送配電事業、それに携わる方々への興味や関心を持って頂くことを目的として制作しているそうです。
カード以外にもTシャツ、ペーパークラフトなど色々なPRグッズがあります。
このカード↑は全国版で「景観」「特徴的な鉄塔形状」を重視した「これぞ電力の鉄塔」と感じる鉄塔が選出されているとのことです。
全国版カードは11枚あります。ほかに「東京電力版」(東京都版)、「北海道版」などもあります。
カードフォルダー1枚↑がついてきます。送電塔は英語で”Transmission tower”などといいます。
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