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夏~秋の花:ロテカ・ミリコイデス

2020年09月02日 | 花さんぽ・花めぐり

15年近く愛用してきた「体脂肪計」がかなりくたびれてきたので新しいものに変えました。

今回は、カラダまるごとチェックできる「体組成計」。

8項目が測定できるので、今度からはきちっとチェック?したいと思います。

今頃、健康管理に目覚めても、既に時遅しですが。トホホ!

これ以上病気が悪化しないように、現状維持を心掛けたいと思っています。

 

樹高1~3mほどになる常緑低木「 ロテカ・ミリコイデス」(シソ科ロテカ属)

温室や花壇で比較的よく見かける花です。原産地はウガンダ~ジンバブエ。

以前は園芸書でも「クレロデンドルム・ウガンデンセ」(Clerodendrum ugandense)とされていましたが、

ロテカ・ミリコイデス」(Rotheca myricoides)が正式な学名となり、この名前で呼ばれるそうです。

一般には、花の見た目から「ブルーエルフィン(青い妖精)」や「ブルーウイング(青い翼)」という名前で流通しています。

葉は対生し、楕円形~狭倒卵形。

蝶が舞っているような小さな花が集散花序をつけ、個々の花は横向きに咲きます。

5枚の花弁のうち、両側の4枚が空色、中央下の1枚が濃い青紫色の珍しい色合いです。

花期:7~10月。初夏から霜の頃までは、庭や花壇に植えて楽しむことが出来ます。

 

一見すると「カリガネソウ(雁草)」↑↓(別名:ホカケソウ(帆掛草))に似ていますが、カリガネソウは花弁が4枚なので区別できます。

こちらは斑入り種。花期は9~10月。

 



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