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夏~秋の花:グロッバ

2020年09月03日 | 花さんぽ・花めぐり

電車・バスの乗り方を忘れました。 ? トホホ!

2月末にバス・電車に乗って出かけたのが最後。

持病があるため、半年間一度も乗っていません。勿論、飛行機も。

リタイアして通勤する必要がなくなったのが幸いです。

どうしても必要な用事があればマイカーでどこにでも行きます。

公共交通機関に躊躇せず乗れる日はいつ来るのでしょうか?

 

グロッバ」(学名:Globba:インドネシアの島の俗名)は、ショウガ科の非耐寒性の多年草(球根)

東南アジアの熱帯雨林に70種が分布しています。

私は最近まで「グロッ」だと思っていました。

英名「ダンシング・レディーズ・ジンジャー」と呼ばれます。

グロッバ属の植物でよく栽培されているのは、大きく分けてウィニティーとその園芸品種、ションバーキーの2種です

草丈は40~80cmほどで葉は広披針形または長楕円形。

地中に根茎があり、「ショウガ(生姜)」に似た草姿。

開花期は7~10月。花は茎の先に穂状に垂れ下がって咲き、花房の長さは10~15cm。

タイ原産の「グロッバ・ウィニティー」。

赤紫色の美しい部分は苞で、その先についている黄色い部分が花。

和名「シャムの舞姫」、「タイの舞姫」とも呼ばれます。(※シャムはタイ王国の旧名)

苞が赤紫色ではなく白色で苞が黄色に色づく園芸品種もあります。

タイ、ベトナム原産の「グロッバ・ショーンバーキー」は、

苞と花色の両方が黄色で比較的多く栽培されています。

 

 



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