goo blog サービス終了のお知らせ 

田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

この木なんの木?

2019年07月30日 | 杜の木々(フルハウス)

我が家の竹藪にこんな樹が生えています。天狗の団扇のような大きな葉が7裂し、幹に鋭い棘があります。

その名はハリギリ(針桐)です。ウコギ科の落葉高木。まだ1mにも満たない樹ですが、幹は直立し、高さ10~20m、大きいものは30mになるそうです。(撮影:2019.7.29)

幹や枝に針のような鋭い棘があり、危険なので伐採します。その前に撮影し、blogにUPしました。(撮影:2019.7.29)

(撮影:2005.9.17)キリに似ていて、若い幹や枝に棘があるのが名前の由来。花は7 ~ 8月、黄緑色の小花が球状に集まったものが傘状に咲きます。

(撮影:2005.5.5)葉は直径20cm~30cm程度で、5~9つ程度に裂けます。ウコギ科の中では、例外的に良質で有用な材がとれ、林業家の間では、もっぱらセンとかセンノキと呼ばれます。若葉は、山菜として珍重されます。 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿