田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

2019年07月31日 | 昭和の杜で田舎暮らし

一昨日から1泊2日で、S夫妻がBOSOの我が家に遊びに来てくれました。

前の田んぼの稲穂も大分、頭を垂れてきました。8月末には稲刈りがはじまります。(吉本のお偉いさん見習ってほしいものです)

休耕田では「コガマ」(先端が黄色い雄花)や「ヨシ」などが旺盛に茂っています。

29日(月)の最高気温は34.1℃、30日(火)は33.0℃。せっかく来ていただいたのに暑くてほとんど家の中に籠っていました。もちろん、エアコン点けっぱなしです。

  

ピーマン、大葉、茗荷の収穫で、少しだけ外に出た程度です。私は草取りを少ししましたが、玉のような汗が滴り落ち、短時間しか出来ませんでした。蚊にも刺されました。なんと今日の最高気温(14:20現在)は、岐阜県多治見市で37.7度の猛暑日になっています。

気温もどんどん上がり、草もどんどん伸びる。草刈の意欲は下がる一方。しかし、やらねばならぬ草刈。近々(お盆前)、あらためて草刈に行かねばなりません。

  

夕方、近所のスーパ―に買出しに行ったら、桃が格安で売っていて(訳ありか?)2家で’半分こ’しようと買って来ました。

晩御飯の支度完了。S君の奥さんが作って持ってきてくれたポテトサラダなど。冷奴の茗荷は庭で採ったものです。

 アジフライは安くて美味かった。山葵ご飯も!デザートは桃、美味かった。

翌日、午前中は「グダグダ」過ごし、昼飯は「そば奉行」(茂原市)へ。私は今回で2度目です。

 店はJR外房線「茂原駅」南口から車で5分くらい。歩くと20~30分くらいかかるでしょうか?

昭和53年創業(創業約40年)で、現在は2代目の息子さんが店主をしているそうです。入口では想像できないくらい店内は広い。

店舗の前では「大葉」、「茄子」を育てています。新鮮な大葉を天ぷらにし、店で出しているようです。

突き当たりが店の入り口。右側には宴会もできるテーブル席、掘りごたつ席があり、 全部で90席。

天井がかなり高く、なぜか巨大な醤油樽が。板樽の下に解説があるようですが読んできませんでした。

古民家風の造りでゆったりとくつろげる席。中央の椅子席が我々が座った席と同じもの。

掘りごたつ席の脇にそばちょこがたくさん展示されていて、販売もいているようです。こちらは前回来た時に座った席です。壁には日本画や掛け軸などもあり、雰囲気は最高です。特別な時には喜ばれるのではないでしょうか。

ちょっとお高めなので普段使いには厳しいかな?

私が注文した「冷したぬきそば」(大盛)です。麺は細麺、つゆは濃いめでした。S君は「辛味大根おろしそば」(千葉県産)を注文、あまりの辛さに閉口していました。

この日の蕎麦は栃木県矢板産の日光在来。

こちらの店は自家製粉で石臼で蕎麦を挽いています。ガラスの奥が作業場。

蕎麦を堪能した後、帰宅の途につきました。今度は柿のシーズンに来てくれるそうです。お疲れさま?でした。



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1 コメント

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実るほど頭が下がる稲穂かな (田舎へ行ってご/見てご)
2019-07-31 17:14:35
いゃ~、美味しそうな夕ご飯に、蕎麦。
私も昨日は、ラベンダーの切り取れなかった分の枯れてしまった花を3時間掛けて刈り取りしました。(気温は33℃、ハンガリーで一応猛暑日になります)バッタンキューで夕食もそこそこに眠ってしまいました。
これからは、実りの、食欲の秋ですね。稲穂が上手く撮れていました。
いつもありがとうございます。
Balaton620
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