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冬~春の花:アネモネ

2023年03月30日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日は、孫のサッカーの練習後にグランドまで迎えに行き、午後からつくば植物園に連れて行きました。

今回で2回目。バナナやカカオ、野菜の花には特に興味を示し、写真も撮っていました。

今春、小学3年生なるので「理科」の授業が始まります。

実物(植物の多様性)を見て知的好奇心を育んでくれればと思います。

アネモネ(Anemone)属は北半球の温帯から亜寒帯にかけて約120種が分布しています。日本には12種。

ホルテンシス(A. hortensis)、コロナリア(A.coronaria)、パボニアナ(A.pavoniana)、フルゲンス(A.×fulgens)など。

和名:ボタンイチゲ(牡丹一華)など 地中海沿岸原産

キンポウゲ科イチリンソウ(アネモネ)属の多年草(球根) 全草に毒有り

草丈:25cm~40㎝。花期:2~5月 花色は紫や白、赤、桃など

フルゲンスが交雑した中から選抜されたのが「アネモネ・コロナリア」(A. coronaria

アネモネと言えば園芸的にはロコナリアを指すのが一般的とのことです。

’ポルト’ A.coronaria  ‘Porto’)大輪一重咲き品種。草丈は20〜30cm。

シックなワインレッドの’チョコレート’ A.coronaria  ’Chocolate’)

八重咲の花もあるそうです。

大輪系で多花性の’アヤカ(絢花)’ A.coronaria  ’Ayaka’)

フランス~トルコ原産「アネモネ・パボニアナ」(A.pavoniana

つくば植物園の名板では「パボニアナpavoniana)※ネットではパボニア(pavonina)との記載が多いが?

※本日で全15,816枚(使用容量  2.332GB / 3GB)UPしました。

 

 



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