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春の花:筑紫葵

2025年03月14日 | 花さんぽ・花めぐり

千葉県営水道料金が2026年度から約30年ぶりに20%程度値上げされるそうだ。一挙に2割UPは影響が大きい。

給水区域は、市川市など3市の全域と千葉市など8つの市の一部地域。

当市は北千葉広域水道企業団から受水しているが、いずれ同様の値上げがされるだろう。

理由はどの水道事業者にも共通するからだ。物価や人件費の高騰、水道管の老朽化、トイレなど節水機器の普及など。

法定耐用年数が40年、既にこれを越えた水道管の総延長が全国で地球4.4周分もあるそうだ。

致し方ないことではあるが、所得が殆ど増えない年金生活者には辛いことだ。

 

九州北西部の林床に生育する日本固有種の「ツクシアオイ(筑紫葵)」(Asarum kiusianum

別名:ツクシカンアオイ(筑紫寒葵) 

ウマノスズクサ科カンアオイ属の常緑多年草 絶滅危惧Ⅱ類(VU)

草丈:10~20㎝。花期:3~5月 

花色の変異が大きく、褐色や肉色の花をつけるものの他に、緑色ぽい色や白っぽい色の花をつけるものもある。

奄美大島の「フジノカンアイオイ」にやや似た花をつけるが、全体に小型で花表面に毛があることで区別できる。

'230209つくば植物園 こちらが奄美大島の「フジノカンアオイ(藤野寒葵)」です。



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