みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 上那賀病院はへき地医療支援の拠点

2018-11-08 04:11:28 | 日記
ゆうべ、私は梅やんより先に寝た。6時間寝たから今朝は3時過ぎに目が覚めた。頭はすっきりだ。
今回梅やんが入院した上那賀病院は僻地医療支援の拠点病院です。院長の鬼頭先生は朝7時40分には出勤して、50分に梅やんの部屋に来て検査結果を説明してくれました。熱心な先生です。『広報なか』11月号に、『丹生の谷の町医者から』という記事を書いておられます。「a.脳卒中の予防 →すぐに受診すること b.認知症の予防→社会活動や余暇活動に積極的に参加すること、楽しく頭や体を使いながら行う、ゲームや運動を週に1〜2回定期的に行い、継続していくことが重要です」と。



次は別の話です。梅やんが背中にはっている認知症の薬、イクセロンパッチは確かに効果があると思われます。副作用でお腹がはるので数日間やめていると、記憶力が衰えます。電気釜のご飯のスイッチが入れられないのに、貼り続けていると自分でご飯を炊いています。とはいえ、判断が出来ないのでご飯がたりていてもいくらでも炊いてしまうので困りますが。コメを隠しておいても探して炊きます。昨日も飯を余分に炊いていました。腹がたつのでしばらくコメを買わないように弁当を買うようにします。


にわとりのチャボが鳴き始めました…きょうはこの辺で。