みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 健康障害の段階を追う

2018-11-26 04:28:05 | 日記
昨日はまいったな。山の朝は身体が冷えるので風呂で温まろうと思い、先に私が入った。梅やんが後から入って、遅いのでのぞくと大便の失禁をしていた。風呂でクソをするとはどういう神経をしているのか?観察することにした。普通べんが十分な量で全部出ている。トイレで座りきちんと出ている時のはバナナ状に切れているのだが、今回はドバーッと2つの固まり状に出ている。多分、肛門括約筋がゆるんだままストーンと出たのだろう。
梅やんの日記帳がありますので、認知症の進行がわかるのではないかと思い、少しずつ見て行きたいと思います。
平成20年4月「月日の経つのは早い物て今年も早4月9日 年が行くとこんなにも早いものかと思い乍 日記を書いている 少し物忘れもひどくなったのか子供達にも心配させる様になり 盛がわざわざ来て先生に言ってテストした 30点まんてんで28点取りまあー心配ない 20点位になったら薬を飲まなければいけないと 今の所はすばらしいと言われ1まず安心した やはり子供達はほけられては困ると心配してくれているのだと、まあほけない様にしなければこゝ木沢には住む事は出来ない 注意して生活しなければと思う今
日此頃である。」

  日記2008年4月9日 発症3年前長谷川式簡易認知症検査28点
それでは今日はこの辺で。今朝は三好市の私の自宅で書きました。