みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 自由放任主義

2018-11-10 04:58:46 | 日記
昨晩、私は三好市の自宅へ一人で帰って来た。こちらの知人から、お婆ちゃんはどうしているのか、きかれた。今夜は自由放任にしているとこたえた。
梅やんは数ヶ月前から仏壇のまつり方がおかしくなりました。ご飯をお供えするのに左右対象になりません。ご飯やお茶を祀ったかどうか何度も行って確かめます。私が側にいると何度も何度も繰り返し私に尋ねます。「仏さんに祀ったか」と。私はそのうち返事をしなくなります。
御仏壇
今朝は土曜日。梅やんはデイサービスがないから遅くまで寝ているでしょう。まだ1日間は一人で置いておけます。食事と今朝の分の飲み薬は用意しておいたから大丈夫なのです。多分、薬は昨晩のうちにのんでしまっただろうけれど。昨夜からは1日だけ私が自由な時間なのです。