みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 次男盛の日記から抜粋

2018-11-28 16:47:38 | 日記
今朝は雨が止んでいるようだ。私の睡眠時無呼吸症の治療器具Cパップの使用時間が6.5時間を指している。まずまずの睡眠だ。

昨日、私の古い日記はパソコンのメモリー棒にあるので、メモリーを再生してみました。

 

 日記のメモリー
平成19年1月。母は78歳、カバンを触り回り、物忘れがひどい。長谷川式認知症スケール28点。
平成21年1月。1月7日、娘や妻たちが木沢の実家に来たが、母は不安神経症みたいだ。
平成21年11月1〜2日。母は柚子の木に上がり、ゆずを取った。
平成22年正月。母は、「80歳になっても食事づくりせなあかんわ」と小言ばかりを言う。
平成22年8月13日から15日。私は木沢に里帰りした。母は何かあればすぐ隣の家に電話している。新居、田村、しきびだに温泉に電話をかけたりする。20〜30分話している。体がしんどいと言いながら、手足を休めないで一日中動いている。不安神経症だな。
平成23年正月。妻は生協のおせち料理を送りつけてくる。母親と2人での正月。
平成23年6月。長谷川式簡易認知症スケール20点だった。要介護1。
平成23年9月13〜16日。上那賀病院入院、肺炎、尿路感染症、認知症、栄養低下、心不全、糖尿病。
平成23年10月7日。要介護2の認定通知が来た。10月5日認定。
独り暮らしという環境が良くなかったのかなあ、と母親の日記や私の日記からうかがわれます。では、今日はこの辺で。




みなみの梅やん介護日誌 悠々流れる吉野川

2018-11-28 06:24:33 | 日記
今朝は、JRの土讃線の吉野川鉄橋を列車が渡るガタンゴトンという音で私は目が覚めた。午前6時20分だ。何か夢を見ていたのだが思い出せない。
階下で梅やんがトイレに起きた音がしました。昨日は、イクセロンパッチが切れましたので、近くの診療所へ行き診察を受けて不足分の処方せんをもらいました。本人はかゆみがあるので背中に手を回してはいでしまいます。貼り足すので不足してきたのです。近くの調剤薬局へ処方箋を持て行くと在庫がなくて、今日、取りに行くことになりました。そのまま、井川のデイサービスセンターに送って、日中は預かってもらいました。このデイサービスセンターはみのだ苑デイサービスといいます。平成23年10月からお世話になっております。
午後4時過ぎに梅やんがデイサービスから送迎で帰って来ましたので、そのまま私が近くの歯医者の診療所へ梅やんを連れて行きました。虫歯の治療をしてもらいました。部分入れ歯の点検もしてもらいました。やはり、三好市は那賀町木沢と比べると便利です。帰宅すると、梅やんを部屋から出ないようにしておいて、私の日常業務の月末集金に走りました。

朝の吉野川鉄橋

今日も梅やんは元気にデイサービスに行きます。それでは今日はこの辺で。