みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ユコウとユズとウメ

2018-11-20 04:16:40 | 日記
昨夜、私は午後7時台に布団に横になり、自治体雑誌を読み始めたら急に眠くなって寝てしまった。12時前だったか、突然に誰かが入って来て起こされた。「誰かおるかと思ったら、もりか?」母が枕元に立っていた。一喝すると出て行った。それから、1時半ごろから半時間おきぐらいに母がトイレに起きているようだ。

だ。 母は夕べ飯を炊こうとして残り飯を容器に移したようだ

きのうは私はひとりで柚こうを4升(酒ビン4本)絞りました。ゆこうは柚子より甘いのです。梅やんは、よく、柚こう酢でかきまぜ寿司ご飯を作ってくれました。美味しくてよく食べました。最近は母が作れないので今年の酢は誰かにやろうと思っています。これで今年の柚子絞りはお終いです。柚子10本、ゆこう4本、少ない年でした。
次はウメのはなしです。梅やんの健康障害について。梅やんはきちょうめんな性格でした。木沢村が発行した健康手帳の記録を平成8年からずーと活用していて、体重や血圧の記載が最近まであります。それには村の保健師さんが在宅訪問してくれた時の記録と、元気老人の生きがいデイサービスでの記録があります。日記帳も何冊もあります。食事で摂取する栄養バランスもよく考えていたようです。酒もタバコも飲まない。きょうだいに遺伝的な認知症の人はいない。生活習慣病は血圧が少し高いくらいです。どこまで回復するか、これから日記帳も見ながら健康障害の程度も振り返って見たいと、私は思っています。
今日は午前、下で用事して、午後から木沢診療所受診予定です。それではまた後日。