みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 リキさんの介護を8年

2018-11-16 04:12:08 | 日記
4時に目が覚めている私。昨日の朝から捜しているのだが、内服薬が見当たらない。外用のイクセロンパッチはある。まあいいか。こういう事はよくあるから、そのうち出てくるだろう。
リキさんは平成14年ごろから肺気腫の病気が進み、在宅で室内の空気を濃縮して取り込む在宅酸素療法が毎分2リットル使用になっていました。家庭でみている梅やんに負担がかかり、梅やんが過呼吸のような状態になり、精神的に不安定になり、介護疲れの状況が出てくるようになりました。そのため、一時は両親を別々の病院に短期間入院させたこともありました。リキさんは平成15年の年末には立てなくなりましたが、私がリハビリのためにマッサージや関節可動域訓練をして、正月には再び歩くようになりました。
父が寝たきりになると母親の介護の負担が大変になるから、週1回は私が家に泊まり帰り、40分かけて送迎し日野谷診療所で通所リハビリを受けることにしました。こうして丸1日は梅やんが休めるようにしたのです。半年間続きました。晩年の梅やんの生活過程には夫の介護という長い期間がありました。
歩行訓練するリキさん
通所リハビリテーション
それでは、また明日。