みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 落ち着いている梅やん、明日は三好市へ。

2019-09-05 20:13:35 | 日記
今日のデイサービスの連絡帳に、迎えに行ったらパジャマ着のまま居たこと、「今日はデイ休もうか」と言うていたと記載がありました。説得して予定通りデイサービスを利用してもらったと。
梅やんの外出着はそろえて置いたのですが着ていなかったようです。これで2回目です。

私は朝8時に家を出て、吉野川市山川で会合があり、午後は美馬市役所で知人の介護の相談に同行しました。 第7期介護保険事業計画パンフ

脇町のグループホーム認知症対応共同生活介護事業所がこの度値上げをして月83000円から月11万円に自己負担が値上がりしたそうです。気が重くなるような相談事でした。まだ、梅やんの実家療法の方がましですね。
国道193号線の倒木、神山
今朝、峠道に先日の日曜から枯れ木の倒木が放置されていたので、県民局へ電話しておいたら夕方には警告灯が置いてありました。道は常に危険です。安全第一。
5時に帰宅すると梅やんは先に帰宅していました。
キャベツを湯がく梅やん
夕食にキャベツのおかず、梅やんが作りました。
風呂に入って私は先にお休みです。明日は、梅やんが三好市の歯医者さんに予約していますので、朝から木沢を出て行きます。今日はこの辺で。

みなみの梅やん介護日誌 イクセロンパッチとメマリー

2019-09-05 04:54:26 | 日記
昨夜寝ようとしていたら携帯が鳴って切れた。こちらからかけた。九州に行っているAD/HDの32歳の青年からだった。話を聞いてあげた。それで私は夜中過ぎるまで寝られなかったのだ。梅やんはよく寝たようだ。紙パンツを代えさせて、炊飯器のスイッチを入れていたら、気の早いウコッケイが鳴いた。

昨日の梅やんは、迎えにきた介護の職員さんにデイサービスへ持って行く袋の用意をすべてしてもらってデイに行きました。
午前8時のクララ峠から、木沢の山
あわてていた私は用意した梅やんの袋を自分の車に積んで午前7時に実家を出て、午前9時に三好市に着いたら梅やんのデイサービスに持って行くべき袋が三好市に来ていたのです。こんな事は初めてでした。

釜が谷のススキ
夕方6時に私が家に帰ると、梅やんは庭を散歩していました。ニワトリたちを外に出して遊ばせ、中に入り卵を2個収穫していました。
梅やんの後ろ姿
左ナゴヤコーチン、右チャボの卵
昨夜も食後にメマリー錠を飲ませました。20mg錠の4分の1から始めていますが、性格がおだやかになった気がします。これで認知症の薬はイクセロンパッチとメマリーの2種類を同時に併用している事になります。イクセロンパッチは梅やんが勝手にはいでしまうので、私が気がついたら新しいのを貼りますが。
この方法は去る2月に上那賀病院の脳神経外科を受診した際に教えていただいたものです。一昨日、診療所にも紹介状返事が来ており、つづって置いた返事状を看護師さんが引っ張り出してくれました。
メマリー錠の説明書
今朝、梅やんは「風呂沸かしてくれるか、もうえっと入っとらん」と言いました。私は、昨夜も風呂に入ったから大丈夫、まだ早いから寝るようにと言うと、再び布団に入りました。
今日も梅やんはデイサービスです。それでは今日はこの辺で。明日は梅やんの歯の治療を予約してあります。