みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 睡眠剤を使わない梅やん

2019-09-20 03:14:12 | 日記
気持ちの良い朝、カシドマル
昨日の梅やんは、朝食を済ませると洗濯物を干してから元気良くデイサービスの迎えの車に乗って行きました。
洗濯物を干す梅やん
デイサービスの車
梅やんの話によれば、最近は瀬津のシマちゃんもデイサービスに行き始めたようです。それならば野菜をもらったお礼を言うようにと、言っておきましたが、言えるかどうか分かりません。

私は梅やんが居ない昼の間にゆず畑の草を刈りました。午後からはケアマネジャーの丘上さんが訪ねてくれて、来月分の予定を入れたケアプランを立てました。10月も25日までは木沢の実家で梅やんは過ごします。月末にはセツ姉と私宅で見るという計画です。

その後、室内の掃除をしていたら、電気掃除機が詰まり加熱してそのまま故障です。見れば2000年製造の、2011年までは梅やんが、その後の8年は私が愛用した掃除機です。また新しいのを買うか、私宅のを持ってくるか。家事援助には欠かせない掃除機です。

西から東への飛行機
東から西への飛行機
デイサービスから帰った梅やんは、洗濯物を取り入れて畳んでから、夕食の用意にキャベツを切りました。食後の皿洗いの時はスポンジに台所洗剤をかけてやらないと、水洗いだけで済まそうとします。洗剤のない昔は木の灰を使って汚れを落としていたように思います。
昨夜も夜用の紙おむつを着けさせて、早く寝ました。睡眠剤無しで寝ています。認知症が進むと怒ってもすぐに忘れて、また長いこと思い悩む事も忘れて、わりあいによく眠ってくれます。ですから睡眠安定剤はほとんど使いません。

今日は私だけの移動日です。坂州の農協の店まで食料を買いに行くので梅やんをデイサービスまで送って行きます。それでは今日はこの辺で。お天気が悪くなりそうです。台風の影響らしい。