みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 脇町の回転寿司で

2020-06-26 05:43:00 | 日記


昨日、梅やんは午前10時40分に実家を出て午後3時前に三好市井川町の私宅に着きました。神山の峠を越えて、途中の脇町の回転寿司店で昼食を食べました。梅やんは「この飯代も半分はワタシが出すけん、財布持っとらんけど、後で払うわ」と言いながら食べました。
貞光の道の駅でトイレ休憩した時、私も潰瘍で腹の調子が悪くて大を済ませて出てみると、小便だけのはずの梅やんの姿が有りません。掃除のおばちゃんにトイレ全部見てもらいましたが居りません。店の中にも居りません。やっと駐車場の西端に立っており、見つかりました。トイレの目の前のマイカーが分からなかったのでしょう。初めての事です。
昨年の梅やんは、夕食後の風呂に入りよく寝ておりました。家人が居ると借りてきた猫のようにおとなしくして居りました。
今日から月末まで池田のデイサービスです。それでは今日はこの辺で。



みなみの梅やん介護日誌 散髪した梅やん

2020-06-26 05:11:00 | 日記
昨日、梅やんはデイサービスからの帰りの便直行でマツモトで降ろしてもらい散髪をしてもらいました。私は下での用事が長くなり、途中の川口から電話でたのんでおきました。フミ叔母宅で野菜をいただき、私もマツモトへ向かいに寄りました。


散髪の後、後部座席に乗り込む梅やんです。


坂州の街。昔は賑やかでしたが、今は山の集落という感じです。


家に帰って夕食までの時間に私は草刈りをしました。夏至は過ぎたばかりで午後7時半まで外は明るいです。その間にも梅やんはご飯を鉢に移して、更にコメを炊こうとして探し回っておりました。私は、夕食のカレーの具の煮込みは外へコンセントを延ばし電気コンロで行ないました。梅やんに見つかると何を入れられるかわかりませんから。そしてカレーライスを食べました。梅やんは珍しく「うまい」と言って食べました。
さて、今日は月末の移動日です。梅やんを連れて井川町の自宅へ行きます。飼っている動物たちに餌を十分にやって置いて、昼前に出発します。ウコッケイが6つの卵を温めて巣篭もりしています。次に帰ってくる頃に孵化するでしょう。
それでは今日はこの辺で。