みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんは9年かかって要介護1→要介護3

2020-07-08 13:00:00 | 日記


昨日、梅やんはデイサービスの後、木沢診療所を受診しました。私は、1時50分に鴨島を出て途中、神山の登り口で睡眠休憩して4時に木沢デイサービスで梅やんを迎えました。
診療所では、梅やんが要介護認定3になった事を医師に話すと、医師は、認知症老人日常生活自立度は7段階の6番めⅣ、長谷川式検査では30点のうち8点と言ってくださいました。骨粗しょう症の注射プラリア皮下注射60mg1本28820円を打ちました。半年間効果があるそうです。


思えば、平成23年の6月末に梅やんの要介護認定を申請してから、私は予約していた福島県南相馬市の災害ボランティアに行き、7月5日だったと思うのですが、要介護1に認定したとの電話を現地でいただいたのでした。梅やんがおかしくなったのは本当に突然ガクっときた感じでした。木沢診療所のミサワ先生は当時、認知症は10年掛けて徐々に進行します、といわれました。いよいよその10年目に入ります。


梅やんはお陰様で、今朝も朝食には牛乳を飲み、食後の薬を飲んでからデイサービスに出かけました。


庭の近くにはタカが来ています。昨年からニワトリを狙っていたアオダイショウ蛇をやっつけて放置して置いたら、タカが取りに来たのです。枯れ木の先にとまっているのがわかりますか。
それでは今日はこの辺で。