みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やん、木沢に帰る

2020-07-19 22:07:00 | 日記


今朝、私は6時半に井川町の家を出て、徳島市で梅やんを迎えて、11時半には木沢へ帰ってきました。
徳島市南沖洲の並木がきれいでした。この辺りは津波が来たら逃げるのがむずかしい所です。


梅やんはひとりで夕食を食べています。


外ではセミがいっぱい鳴いています。梅雨明けがまぢかいような天気です。
午後6時過ぎに関東に居る私の娘から、お菓子が着いたとのメールが来ました。少し日にちが遅れたのですが、孫の誕生日に三好市の特産のお菓子を贈ったのです。久しぶりに孫たちに電話をかけて声を聞きました。新型コロナのお陰で当分の間行き来が出来ません。こちらには梅やんが居るし、介護人は感染しないように店で買い物する度にアルコールで手を消毒して気を使っております。


夜、私が居間でうたた寝していると、風呂から出た梅やんに起こされました。「向こう行ってねえ、モリ」と。私が梅やんの薬を用意すると、梅やんは寝る前の薬を飲みました。厚い紙パンツを履かせると、多分、昼間のヤツの上に重ねてはいた様子ですが、いいだろうとそのままにしました。


21時を過ぎました。お休みなさい。
それでは今日はこの辺で。