みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 夜明けのコウモリ

2020-07-16 05:35:00 | 日記
昨日の梅やんは、朝の体調は良かったのですが、洗濯物を干す作業をした時から脇が痛いと言い始めました。「モリがしたに違いない」と機嫌が悪くなりました。デイサービスに行って帰りに送ってくれたヘルパーさんによると、あまり痛くなくて調子が良かったですと。
私は一日中、柚子畑の所の柵を作りました。スギの間伐材と竹材で囲みます。ヤギ牧場にする計画です。


夜、梅やんはチイ叔母と電話で話しています。川成の誰かが梅やんはボケとるとチイ叔母に言ったらしく、それを聞いた梅やんは、「普通の小根ある人なら、きょうだいにはボケとるや言わんわのう。それが常識じゃわのう、まことだ。」としっかりした話をしております。
私の携帯でユキ妹に電話をかけてあげると、梅やんは元気に話しておりました。9月のリキさんの法事にはユキ妹はコロナの影響で帰省できないだろうとの事でした。


庭に出てみると花がいっぱい咲いています。今朝は4時半、起きてみると梅やんの昨夜の薬が残っています。起こして飲ませてまた寝させました。


明け方の空にはコウモリが飛んでいます。




コロナウイルスを持っているというコウモリ。ヒラヒラと飛び交っています。今年の盆はコロナのお陰で寂しいものになります。阿波踊りや敬老会も中止です。
今日はケアマネージャーの早川さんが8月のケアプランを持って家に来てくれる予定です。
梅やんはデイサービスです。それでは今日はこの辺で。