みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 オニユリの復活

2020-07-06 09:40:00 | 日記
昨日の梅やんは家に帰ると、直ぐに台所の拭き掃除を始め、コメを探し始めました。私が2合のコメを入れてあげると3合分の水を入れておりました。正しく水を減らしてスイッチを入れると、安心したのか夕方まで布団で寝ておりました。夕食後は入浴を済ませたあと、厚手の紙パンツを履かずに寝ており、起こされて履いて寝ました。二夜を他所に泊まると我が家が良いらしく、2〜3回トイレに行ったようですが朝までよく寝ておりました。
あと何年在宅の療養が続けられるのでしょうか。連続の宿泊はチイ叔母にもきついので、1泊ならまた頼めるのでしょうか。


梅雨の中、今朝は庭にオニユリが何年ぶりか、復活して咲きました。
タブレットの旧いアルバムには2015年7月10日のオニユリと梅やんの写真が出てきましたので貼り付けました。


この写真の時から5年が経っております。朝6時50分、井川町のデイサービスへ向かう前に撮影したものです。花は金網で囲ってありましたが留守中に鹿に食べられてしまいました。
梅やんはまだ5年位は生きるかも知れません。長期戦に備えて私も意義ある生き方を考えなければなりません。もう既に梅やんがリキさんを在宅で見てあげた8年を過ぎました。




今日は月曜日、雨の中、迎えに来てくれたデイサービスの車で梅やんは出かけました。
それでは今日はこの辺で。