みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 「山を売った覚えない!」

2020-10-09 07:47:00 | 日記


四季美谷温泉から見た六郎山です。昨日、私は山川での会議を終えて木沢へ早めに帰り、そのまま府殿のチイ叔母宅へ柿をもらいに行きました。叔母は牟岐の歯医者へ治療に行って来たばかりとのことでした。柿は今のうちに採らないと猿の集団に全部食べられるそうです。いただいた柿はセツ姉宅へ持っていきます。




4時に梅やんがデイサービスから帰りました。私は四季美谷温泉へ風呂に入りに行きました。温泉のお客さんは私を入れて3人だけでした。新型コロナの影響でしょう。
夜の梅やんは、作った酢豚を全部食べました。



その後、横谷の温泉の向かいの山を勝手に売ったと文句を言い始めました。公共工事で杉の木が売れて介護の費用に当てているのに。梅やん自身が判子を付きサインしたのに。梅やんの頭はどこまでが正常で、どこまでが狂うているのか、分かりません。
利尿剤をやめても昨夜の梅やんは5〜6回はトイレに起きたようでした。
今日はデイサービスの後、徳島市のセツ姉宅にお世話になります。
それでは今日はこの辺で。