みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ケイトウの花

2020-10-21 05:53:00 | 日記
昨日は、キミちゃんからの電話でお寿司が出来たと言ってくれたので、これは幸いと坂州木頭のフミ叔母宅へ朝一番に行きました。


フミ叔母は元気に畑仕事をしておりました。花や野菜を作るのが上手です。赤色の鶏頭に花が咲き誇っていました。
梅やんはそのまま近くのデイサービスへ行きました。


9時半に帰ってみると、ごみ収集車が音楽を鳴らしながら奥へ入りました。車が岩倉へ行ってくるまでの間にペットボトルの資源ゴミを4ヶ月分まとめて、大急ぎで県道まで出しました。ラベルをはいで、中をすすいで、蓋を取って、指定の箱に入れて、このよう分別の作業を梅やんは82歳まで1人でしていたのでしょうか。うちの子どもは家を出たら日常にはそれっきりでした。その点でキミちゃんは偉い。


午後4時過ぎに木沢診療所へ入りました。ここの看護師は2名です。看護師長さんは、梅やんが認知症で錯乱状態になり上那賀病院へ入院した折に、息子の私に「もう独り暮らしは無理ですよ」と言ってくれた方です。お陰さまであれから9年が過ぎました。
診察では、血圧がデイサービスの記録で上が100を切る時があるのでテルミサルタン錠を減らしました。転けて打撲した肘を処置してもらい、3週間分の薬をもらって帰りました。
早、坂州河原にジョウビタキ鳥が渡って来て低く鳴いておりました。


家に帰り洗濯物を畳む仕事をしております。


夕食はキミちゃんから頂いたカキマゼのすしを美味しそうに食べました。
昨夜は2時にオムツ替えしていつものようにトイレに4回行きながら、朝を迎えます。
近くで鹿が鳴きました。この季節はシカがよく鳴きます。
今日も梅やんはデイサービスです。それでは今日はこの辺で。