みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんのいない実家でくつろぐ

2020-12-01 09:14:00 | 日記


昨日、月末の集金業務を終えて、朝、井川の私宅を早く出て木沢へ実家の草刈りに来ました。
集金したお金を坂州の郵便局へ振り込みに行っての帰りに、ナゴノセでチイ叔母に会いました。午後からの「100歳体操」に村のみんなが集まるので早めに公民館の会場の用意をしに来たという。そして、まだ数日は近所の柚子のパック詰の仕事に雇われているそうです。元気なお年寄りはこのように日常を過ごしています。


ニワトリたちは梅やんが居ない朝も賑やかにコケコッコーと鳴いております。


ヤギたちは盛りの時期で、メスを追ってオスたち同士が喧嘩ばかりしています。
梅やんが居ない実家は平穏です。ここは勉強するのには良いところです。平成15年の夏、実家にこもり1週間ほど国家試験の猛勉強をしたのを思い出します。父リキさんが死ぬ1年前でしたがほとんど構ってもやらず、話もしないままでした。
梅やんは今、ショートステイにおります。今日から12月。5日には退所して木沢へ帰って来ます。梅やんとは静かに向き合う時間を作っておこうと思います。
12月の予定は、20日からショートステイを組んでいますが石井町になるか、池田町になるか未定です。


今日、私は昼過ぎまで草刈りをして実家の環境整備を行い、三好市へ帰ります。
それでは今日はこの辺で。