みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 庭の初雪

2020-12-17 06:57:00 | 日記
昨日の梅やんは元気にデイサービスへ行ってきました。積雪は標高600メートルの小畠集落辺りまで白く溜まっております。私は、水が少ないので風呂のあまり水を汲んで洗濯をしたり、畑の杭を作る作業をして昼までかかりました。腰が冷えて立って作業をしていると座骨神経痛でだるくなります。午後に休憩中に石井町の老健施設うぐいすから電話がかかり、20日から短期入所が可能ですとのことでした。これで一安心です。
デイサービスの帰りに職員さんが言うには、最近の梅やんは入浴時に「セコイけん入らん」というらしいです。私は、まだBSP446で心臓はいけるから入らせてくださるように頼みました。実家の水が少なく家では風呂にはあまり入れません。


いとこのキミちゃんが五目ずしを作ってくれたので坂州木頭へもらいに行き、ストーブの灯油も買ってきました。
それで梅やんの夕食は私が作ったおでんと五目寿司です。


夕食後、フミ叔母にお礼の電話をかけさせました。
その後、私が先に寝てから梅やんは、6合のコメを炊こうとして台所に構えて水につけてありました。探し回って新しい米袋の封を切って。冷蔵庫には残りの五目寿司と、白いご飯を1パックに入れてありました。


梅やんは算数の足し算や引き算は90点も取れるのに、ご飯の算用は全くできません。何かの衝動につかれてコメをもてあそびます。
とにかく、そのまま寝させて落ち着かせます。
午前2時に起こし、夜用尿7回分の紙パンツを履かせて再度寝させました。


今日も梅やんはデイサービスです。私は車検の車を取りに石井町までいて来ます。ブレーキパットと車輪のベアリング交換で車検代に16万円かかるそうですが、走行距離31万キロです。もう少し頑張ってもらいましょう。


今朝は庭にも雪があります。

それでは今日はこの辺で。