みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 国語100点、算数90点の梅やん

2020-12-16 04:39:00 | 日記
昨日の朝は土須峠に雪がありました。


梅やんはデイサービスでの試験で国語100点、算数90点取れたようです。こういう能力は残存しているから不思議です。












4時過ぎに梅やんは木沢診療所に行き、足の腫れ具合を診察してもらって利尿剤を続けることになりました。血液検査心不全のBNP値は446でした。18が基準だそうです。前回よりも上がっております。梅やんの心臓は悪いようです。薬を3週間もらいました。次回受診は1月5日です。
診療所では、カダンのヨシカズさんと中学以来初めて会いました。彼は新居組に勤めて道路改良や山腹崩壊防止の土留め工事に相生町から通勤しているとのことで、私と梅やんを乗せた車は仕事中に良く見かけていたとのお話でした。随分と世話になっているのです。梅やんは「テルカズさんの弟か」と言い、よく覚えている様子でした。山の現場は寒くて昼でも凍りついていたそうです。


診療を終えてからマツモトで散髪をしてもらいました。外は雪が舞っておりました。
今朝は風がなくて静かな夜明けを迎えようとしています。梅やんは今日もデイサービスです。私は朝のご飯を仕掛けて、また少し休みます。




それでは今日はこの辺で。