みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 庭の小鳥

2021-02-12 06:37:00 | 日記


今年も冬鳥がやって来ております。この時期は自然のエサが無くなるので実家の庭にやってきて文鳥の残りの粟をもらいます。去年までは1羽でしたが、今年は仲間を連れてきました。コゲ茶色の雀みたいですが、何という鳥でしょうか。
昨日は公休日、梅やんはほとんどを家の中で過ごしました。私が垣根を修理したり、ヤギの小屋を修理しているのを時々見にきていました。


夜になると、食事を済ませ、風呂から出てからも1人で起きていて、寝る気配が有りません。先に寝ていた私が起きて見に行くと、梅やんは、「コメがない」と探しております。11時前です。


これだけあれば朝食は十分ですが、「昼の分が足らん!」と言います。可笑しな理屈を言うものです。
そのまま寝させました。


梅やんがこんな事をするから、ご飯は乾燥して直ぐに固くなります。


昨日の徳島新聞に「山地災害防止写真コンクール」の山田さんの作品「阿津江山腹工」が載っております。2004年の台風で約8ヘクタールが山腹崩壊した現場で地滑り防止事業の調査と設計に携わった人だそうです。向こう地右のスギの合間にチイ叔母宅が見えます。木沢の災害復旧には多くの方々にお世話になりました。
今日は金曜日、私の移動日です。梅やんは徳島市のセツ姉宅に連れて行きます。午後から耳鼻科医院で1年ぶりに耳垢を取ってもらうように頼んであります。最近、梅やんが「右の耳が痛い」と言っていましたので。
それでは今日はこの辺で。