みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんは行ったり来たり

2021-02-16 21:49:00 | 日記


今日は、朝から介護人の病院入院前の検査やギブスコルセット型取りがあり、家人と共に医師からの説明を聞き、病院を出たのは午後2時を過ぎていました。その後、2人で遅い昼飯を食べ、妻は西へ、私は梅やんを乗せて南へそれぞれの車は別れて走り、午後7時過ぎに実家に着きました。
ヤギたちには那賀川沿いの岸で採集した樫や椿、ヒサカキ、笹の葉をお土産に持って帰りました。
梅やんは9時前に眠りにつきました。
介護人の手術は腰部脊柱管狭窄症に対する椎弓切除術と言うそうです。腰椎の変形による脊髄圧迫に対し後方から椎弓を切除し神経の圧迫を取り除きます。疼痛は早期に改善しますが、しびれ感は残る可能性があります。私の52歳のMRI写真は1つの骨が悪かったのですが、今回68歳のMRI写真では3つの骨が悪く進行しているので3つ切除するそうです。


16年前52歳の腰痛の写真


今回68歳の腰痛の写真
35歳に発症した長年の腰部椎間板ヘルニアですから、しびれの後遺症は残っても疼痛が無くなれば幸いです。傷んだ神経はIPS細胞再生が実現しない限りなかなか難しいそうです。出来るだけ治して梅やんの介護を続け、1時間くらいは連続して歩行できるようになりたいものです。少し落胆したような気分になりました。
2月26日が私の入院日に決まりました。
明日は梅やんはデイサービスと木沢診療所受診です。

それでは今日はこの辺で。