
公園清掃の疲れも吹っ飛んだ!
少女たちから感謝のメモが
白井健康元気村の活動は、多岐にわたっています。パークゴルフや健康教室を開催するだけではありません。公園清掃もその一つ。「村民」が手分けして毎月2回(第2、第4土曜日)、市内の児童公園を中心に清掃しているのです。
担当しているのは、北の下児童公園(南山2丁目)、離山児童公園(清水口2丁目)、大山口児童公園(大山口2丁目)、八幡児童公園(清水口3丁目)の児童公園4カ所と笹塚公園(笹塚3丁目)の計5カ所。
▲笹塚公園にはご夫の岩崎利明さんも
言うまでもなく、秋になると公園内には落葉で一杯。大量の落葉を拾い集めるのは、大変な作業です。でも、そんな作業の疲れを吹き飛ばしてくれることも。
パークゴルフーの責任者で、本ブログで軽快なエッセイを長期間連載されていた岩崎邦子さんは、担当している笹塚公園(白井駅北口)でこんな体験を。一体何があったのでしょうか。「小さなこと、大きな喜び」とタイトルがつけられた岩崎さんからのメールには、こう書かれていました。
〈今日(10月22日)は、公園清掃のボランティアの日でした。笹塚公園は、河津桜?が、いち早く春の訪れとして、私達に喜びと暖かさを伝えてくれます。
秋は、沢山の葉っぱを落として、来年の春を待つことになります。その葉は、周辺の木々の根元に寄せ、腐葉土となるように、熊手を使う作業をしました。
しばらくすると、小学生の女の子が2人やって来て、私達に遠慮がちにしながら、リュックから敷物を出して、何やら並べ始ました。
「おままごと? ゲーム? 楽しそうね!」
と、声を掛けてしまいました。
すっかり汗をかきましたが、作業を終えて身支度をしていると、先程の女の子達が、恥ずかしそうにしながら、小さな紙を私達3人に手渡しに来てくれました。紙には、こう書かれていました。
「キレイにしてくださってありがとうございます」
私にとっては、孫より小さな子達でしたが、嬉しい嬉しい出来事でした。〉
嬉しいではないですか。励みになります。もちろん、岩崎さんらの疲れも吹っ飛びました。
▲可愛い字がキティ―ちゃんのメモ用紙に