
野菜高騰を横目に
みんなでジャガイモの収穫祭
白井健康元気村・白井シニアライオンズクラブ
▲「ほれ、こんなに採れたヨ!」
世界中で異常気象が続いています。気象庁は7月8日、北日本と東日本の太平洋側の日照時間が平年より少なくなっていると発表しました。東京都心では、6月28日から7月7日までの日照時間がたった3.9時間。平年の同じ時期の11%というから異常としか言いようがありません。
そんな日照不足で家庭生活でも支障が出はじめました。とくに野菜の高騰が家計を圧迫しています。キュウリはなんと平年の2倍に。ナスやオクラも平年より3割も高騰しているとか。
そんな野菜の値上がりを横目に頑張っているのが、白井シニアライオンクラブと白井健康元気村の有志でつくっている家庭菜園グループ。ちなみにどちらも代表は玉井秀幸さんです。
▲「まあまあ、発泡酒でいいですか?」
先月は玉ねぎとニンニク、7月10日にはみんなでジャガイモを収穫しました。畑作業が終わってからのお楽しみが「収穫祭」です。畑の空きスペースに置かれたテーブルに稲荷ずしやサラダ、そして簡単なつまみを並べ、発泡酒、ワイン、焼酎、ノンアルコールで乾杯!
屋外で気の合った仲間たちと飲んで食べる。もう最高の気分でした。8月になれば、スイカの収穫が待っています。
▲「そろそろ一杯やらない?」「うん、そうですね。無くなっちゃうかも」